かなこれ - かな子のレビュー !! -

かな子が(主にお父さんのCDとレコードコレクションから)聴いた音楽の感想を書いちゃいますよ!

The Who

The Who 「The Who Sell Out」

投稿日:

こんにちは!かな子です。
カロリーに気をつけると言っては守れてないのですが ಠ_ಠ
今日はバイトの帰りにスタバでほうじ茶ラテのオールミルクを飲みました ಠ_ಠ
いや、これくらいだったら大丈夫なはずなんです ಠ_ಠ

※ 本記事は 2017 年 3 月 2 日の記事に加筆・訂正したものです。

The Who 「The Who Sell Out」

今回かな子がお父さんのレコード棚から持ち出してきたのは、The Who(ザ・フー)の「The Who Sell Out」です!
ジャケットは、英国ジョークです!いまいちピンときませんが、英国的には面白いんです!たぶん!


 

1967 年発表の、全編がラジオ番組形式の、遊び心に満ちた企画アルバム 

ジョーク・アルバムのようで実は The Who 初期の傑作という難しい作品です(笑)全編が架空のラジオ局「ラジオ・ロンドン」の番組、というコンセプト・アルバムです。

本作は後の「Tommy」へ続く習作的なとこもあったのかもしれないですね ( ´ー`) したがって、個別に曲を聴くというよりも、あくまでコンセプト・アルバムとしてトータルに聴くのが正しいのかもしれないです (ΦωΦ)

Spotify にもありますので、プレイリストに登録しましたよ (`・ω・´)

 

01. Armenia City in the Sky
02. Heinz Baked Beans
03. Mary Anne with the Shaky Hand
04. Odorono
05. Tattoo
06. Our Love Was
07. I Can See for Miles
08. Can’t Reach You
09. Medac
10. Relax
11. Silas Stingy
12. Sunrise
13. Rael (1 and 2)

  • 01. Armenia City in the Sky
    謎のヴォコーダー声から始まります。ボブ・ディランの “All I Really Want To Do” にちょっと似ているのが気になるところですが、テープの逆回転サウンドを回し続けていたり、妙に実験的なところのある曲です (*´∀`*) ちょっとサイケデリックな雰囲気の中でファズ・ギターとホーンが鳴る・・という意味では正しいブリティッシュ・ロック・バンドの音ですね ( ´ー`)
  • 02. Heinz Baked Beans
    ジャケットでロジャー・ダルトリーがが浴槽で浸かってる豆の缶詰・・の、架空の CM 曲とのことです (*゚▽゚*)
  • 03. Mary Anne with the Shaky Hand
    今度はバーズですか!って思っちゃう感じの曲です(笑)The Who ってこういうこともできるんだー (*´∀`*) って思いますよね。その気になった時の The Who の、ちゃんとしたコーラス・ワークが素敵です。曲の終わりに聴こえるのはキース・ムーンが愛用していた Premier Drums の CM 曲、さらに Radio London のジングルとのことです。

  • 04. Odorono
    「オドロノ」というのはジャケットでピート・タウンゼントが使っているデオドラントスプレーのことらしいです・・まあピートもちょっと臭そうですからね (ΦωΦ) 曲は、右のギターのシングル・ノートのリフがわりと良いですね。歪み方は左のギターのコーラス部分のほうが好みですけど (*゚▽゚*) ピートはちょっと臭そうですけど最高のギタリストの 1 人です!
  • 05. Tattoo
    この曲はThe Whoらしい感じですね (*^▽^*) このバンドってその気になるとやけにコーラスが巧いんですよね。いつも本気出せばいいのに(笑)最後に流れるのはまたしても Radio London のジングルです!

  • 06. Our Love Was
    ピートがリード・ボーカルの曲です ( ´ー`) コード進行にちょっと不穏なところがあって、そこがむしろ The Whoらしくて良いですね。ピートのソロは短いけどなかなかかっこいいと思いますよ ( ´△`) キース・ムーンのドラミングが実に「らしい」感じで、自分を曲げない感じで良いです(笑)最後に鳴るのはまたしても Radio London のジングル、クラブ Speakeasy、ギターの弦のメーカーである Rotosound Strings の CM です(*´∀`*)
  • 07. I Can See for Miles
    ここでこの名曲ですよ!明らかに出来が違うとこに笑ってしまいますけど、名曲だしまあ仕方ないのではないでしょうか (´∀`*) ポップでサイケ、キャッチーでラウド。The Who の奇跡の 1 つですね (*゚▽゚*) この曲はポール・マッカートニーが “Helter Skelter(ヘルター・スケルター)” を書くきっかけとなった曲らしいですよー。どうやらこの曲はミックスによって凄まじくヘヴィなものがあるらしくて、ポールはそのヘヴィネスに衝撃を受けたらしいです。最後に聴こえるのは Charles Atlas というスポーツジムの CM 曲だそうです (ΦωΦ)

  •  08. Can’t Reach You
    これはいい曲ですね ( ´∀`) 有名曲ではないですけど、いい曲です。ピートがボーカルの繊細な感じの、なんだか実にブリティッシュな曲です!いかにもピートの書きそうな曲って感じです (*´ω`*)
  • 09. Medac
    「メダック」は裏ジャケでキースが宣伝しているニキビ薬の CM だそうです・・。もうなんのアルバムだかわからなくなってきましたね(笑)
  • 10. Relax
    ドローン的にオルガンが鳴り続ける曲です。オルガンは右、ドラムは左に振ってあります。歌よりも間奏部分のほうがかっこいいです (*゚▽゚*) ピートのソロはまた短めですけど、それでもかっこいいです!
  • 11. Silas Stingy
    この曲は微妙かな。アコギだけでブリティッシュ・トラッドな感じでやったほうが良かったのではないかという気がします ಠ_ಠ
  • 12. Sunrise
    今度はギターをドローン的に鳴らしてるフシがありますね ( ´ ▽ ` ) この頃のピートの中で熱い手法だったのでしょうかね ( ´△`)
  • 13. Rael (1 and 2)
    ビヨビヨのリバーブが印象的な、以降出現するロック・オペラの布石みたいな曲らしいです。ぱっと聴きまたなんかのCMソングみたいなんですが、わりとちゃんとした曲なのがまた怪しいです (´∀`*) さらには後半、後の「Tommy」に収録される “Sparks” の一部が出てきますよ!

The Who 「Live At Leeds」 

 

  

思うにビートルズとかストーンズとかは別枠として、もしロックにレッド・ツェッペリンと並んで立てる、比較しうるバンドがあるとしたら、それはThe Who だけじゃないでしょうか。かな子的には The Who を代表するアルバムを挙げるとしたら、これですね。スタジオ盤の名作たちには悪いのですが・・(笑)

参考、関連サイト

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