かなこれ - かな子のレビュー !! -

かな子が(主にお父さんのCDとレコードコレクションから)聴いた音楽の感想を書いちゃいますよ!

Mike Bloomfield Al Kooper Carlos Santana

Mike Bloomfield and Al Kooper 「The Live Adventures Of Mike Bloomfield and Al Kooper(フィルモアの奇蹟)」

投稿日:

こんにちは!かな子です。
明日の朝、札幌は今年初の気温一桁台に突入するらしいです  ಠ_ಠ
嫌ですねえ ಠ_ಠ
かな子は暑いのも寒いのも嫌です ಠ_ಠ

 

 

Mike Bloomfield and Al Kooper 「The Live Adventures Of Mike Bloomfield and Al Kooper(フィルモアの奇蹟)」

それではここでお歌のお時間です。
今回かな子がお父さんの CD 棚から持ち出したのは、マイク・ブルームフィールド / アル・クーパーの「The Live Adventures Of Mike Bloomfield and Al Kooper(フィルモアの奇蹟)」です!
ジャケットは、ノーマン・ロックウェルの絵です!なんとも懐かしい感じがする絵で大好きな画家です。
かな子は昔、ノーマン・ロックウェルの挿絵いっぱいの聖書(英語版)を買ったことがあります。たいして読めもしないのに・・(笑) 


1968 年 9 月 26日 から 28日までの 3 日間にわたって行われたセッションの記録

可哀想なくらいアル・クーパーの歌とオルガンの腕前を叩かれるアルバムですが、実際アレなんですが(笑)、内容はかなり良くて、ロックの場合テクニックなんてこれでいいんだって証明でもあると思いますよー。歌に関してはマイク・ブルームフィールドだって結構酷いもんですよ(笑)

このライヴの場合、逆にその素朴なところがまったりとした雰囲気を醸し出していて、そこにブルームフィールド先生の素晴らしいギターが乗るという・・不思議とこれはこれでアリだと思わせられる内容です (*゚▽゚*) そしてそれだからこそ不眠症で欠勤です、みたいなこと言われても代役で盛り上がるのかなあと思います(笑)

さてこのアルバム、「録音された最高のレスポールの音色の録音の1つ」みたいなことを読んだ記憶もあるのですが、実際いい音だと思います。世界一かどうかは好みによるでしょうけどね。アル・クーパーのオルガンなら、かな子にも弾ける気がしないでもないですけど(笑)、ブルームフィールド先生のギターはこんな風には弾けないなあ。録音のせいなのかもしれませんけど耳に痛くない音色なのも良い感じです。

と、そこまで話ておいてアレなんですが、マイク・ブルームフィールドのテレキャスターの興味深い動画があります。ボブ・ディランのアルバムのレコーディングでも使われたものみたいですね!

 

Spotify のプレイリストも更新済みです ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

 

1 “Opening Speech” (Mike Bloomfield) – 1:30
2 “The 59th Street Bridge Song (Feelin’ Groovy)” (Paul Simon) – 5:38
3 “I Wonder Who” (Ray Charles) – 6:04
4 “Her Holy Modal Highness” (Al Kooper, Mike Bloomfield) – 9:08
5 “The Weight” (Robbie Robertson) – 4:00
6 “Mary Ann” (Ray Charles) – 5:19
7 “Together ‘Til the End of Time” (Frank Wilson) – 4:15
8 “That’s All Right” (Arthur Crudup) – 3:28
9 “Green Onions” (Booker T. Jones, Steve Cropper, Al Jackson, Jr., Lewie Steinberg) – 5:26
10 “Opening Speech” (Al Kooper) – 1:28
11 “Sonny Boy Williamson” (Jack Bruce, Paul Jones) – 6:04
12 “No More Lonely Nights” (Sonny Boy Williamson I) – 12:27
13 “Dear Mr. Fantasy” (Jim Capaldi, Stevie Winwood, Chris Wood) – 8:04
14 “Don’t Throw Your Love on Me So Strong” (Albert King) – 10:56
15 “Finale-Refugee” (Al Kooper, Mike Bloomfield) – 2:04

  • 1 “Opening Speech” 
    ブルームフィールド先生のスピーチです。たいしたことは喋ってません(笑)「アラン(アル・クーパー)から連絡があって、ギグやってレコードにしようぜってさあ、だからこうしてさあ・・」みたいなことです。

 

  • 2 “The 59th Street Bridge Song (Feelin’ Groovy)”
    この曲はサイモン&ガーファンクルの「59番街橋の歌」ですね。元歌とは随分違う感じに演奏してますけど、このバージョンも最高です (*゚▽゚*) スローでソウルがあります!ブルームフィールド先生のギターの音色も最高ですね。レスポールをツインリバーブに繋いでたと思いますが、最強のレスポール・サウンドの 1 つじゃないでしょうかね。

 

  • 3 “I Wonder Who” 
    今度はレイ・チャールズの曲ですね。ブルームフィールド先生、ギターは最高ですけどボーカルは・・ ಠ_ಠ しかしまあギターの最高さといったら恐ろしいレベルですよね・・この人調子良いときはこんな演奏なのに全く力が入ってないというか、普通にさくっとブルース演っちゃう感じです。この録音はなんでか途中でフェードアウトして終わるのですけど、これって何ででしょうね。技術トラブルでもあったのか、アル・クーパーの出番が無さ過ぎてアレだったのかわかりませんけど・・。

 

  • 4 “Her Holy Modal Highness” 
    これはインストゥルメンタルのジャムっぽい曲です。途中で明らかな編集っぽい部分がありますけど・・。アル・クーパーはオルガンとモーグでしょうかね、これは?そんなに 9 分も聴かせる内容とは言い難くて、”I Wonder Who” をカット無しで収録してよ ಠ_ಠ って感じです。

 

  • 5 “The Weight”
    この曲はザ・バンドの曲ですがインストゥルメンタルとして演奏してます。アル・クーパーもブルームフィールド先生もお歌はアレなので(笑)これで正解だったかもしれないですね。こういうアレンジにして演奏する決断をするのがアル・クーパーの仕事だったのではないでしょうかね。お歌も鍵盤もアレなところがありますけど、こういう方面の才能は抜群なんでしょうね。ブルームフィールド先生のギターもこの曲ではそんなに目立ってませんけど、でも実は素晴らしい演奏をしているという状態です。さらっとブルーなフレーズを織り込んできたり、そういう閃きを見せる感じです。

 

  • 6 “Mary Ann”
    この曲も凄い調子良い感じです。シンプルな構成ですけど、だからこそブルームフィールド先生の音色が活きている感じです (*゚▽゚*) 最初はクリーンで後に少し歪んでますが、両方素敵です。しかしこの人はブルース演ることに過剰な意気込みや暑苦しさがない人ですよね・・もちろんそういう演奏もやろうと思えばできる人なんですけど。

 

  • 7 “Together ‘Til the End of Time” 
    アル・クーパーはオルガンとピアノを弾いているようですが、ピアノはオーバーダブでしょうかね?とても良い曲で、なるほどこれば演奏したいよねって感じですけど、歌とオルガンがアレです(笑)でもギター・ソロはかっこよすぎですねー。ひょっとしてブルームフィールド先生、このアルバムで最高の出来かもです (*゚▽゚*)

 

  • 8 “That’s All Right” 
    有名な曲ですね!内容的には良くも悪くもなく・・ここでのアル・クーパーのオルガンは凡庸そのものですが、なるべくベースが動いてフォローしようとしてる感じが健気です(笑)ブルームフィールド先生のギターはまあ普通かなあ。この頃には具合悪かったのかな・・ಠ_ಠ

 

  • 9 “Green Onions”
    これも有名な曲ですね (*´∀`*) 全体的にオリジナルに忠実に演奏している印象です。ギター・ソロは原曲よりも長くなっていて、

    再び弾きまくるブルームフィールド先生ですが、若干空気読めてない演奏かもしれません(笑)やっぱり具合悪かったのかな(笑)オルガンは元からそんな難しい曲じゃないのでアル・クーパーでも安心です (*゚▽゚*)

 

  • 10 “Opening Speech” 
    アル・クーパーのスピーチです。「マイクは不眠症で病院に行ったけど大したことない」みたいなことを言ってます ಠ_ಠ

 

  • 11 “Sonny Boy Williamson” 
    これはジャック・ブルースの曲です。ステージには代役としてカルロス・サンタナとエルビン・ビショップが来ています。この曲でギターを弾いているのはサンタナですよ。これも有名な話ですけど、ウッドストックで世界的に認知される 1 年前の録音です。このギター・ソロを聴くと、かな子的にはむしろ有名になった頃よりこの頃のほうが荒くて拙いところもあって、かえってかっこいいと思うんですけど・・。

 

  • 12 “No More Lonely Nights” 

    エルビン・ビショップがギターを弾いているのですけど、やっぱりブルームフィールド先生と比べると微妙ですね・・でもギターの音色はかなり好きです。このときは ES-335 を使っていたようです (*゚▽゚*) アル・クーパーのオルガンもまた微妙なんですけど、それも含めて曲全体としては普通ですね。少なくとも 12 分半収録する内容には思えないのですが・・(個人の見解です)

 

  • 13 “Dear Mr. Fantasy”
    これはトラフィックの曲ですね。ブルームフィールド先生は復活してかっこいいギターとへちょい歌を聴かせてくれます (*゚▽゚*) 中盤でアル・クーパーはビートルズの “Hey Jude” を混ぜてきてます(笑)状況に少し安心して遊び始めたのでしょうかね・・まあそれならまあいいや・・ブルームフィールド先生も乗っかってますし(笑)

 

  • 14 “Don’t Throw Your Love on Me So Strong”
    これはアルバート・キングの曲ですね!ブルームフィールド先生はいよいよ本気で復活したのか、やたらとかっこいい演奏です。やっぱり凄いです。本気出すとこれくらいのことできるギタリストです (*゚▽゚*) 英国勢と違うのはブルースだからこう弾くべきみたいな意気込みが少なくて、なんかカントリーっぽくなっちゃったけどいいか、みたいな演奏です(笑)でもブルースなんですよねー。11 分に渡る演奏ですけど、これは飽きません。むしろ倍くらい演っても良かった (*゚▽゚*)

 

  • 15 “Finale-Refugee”
    最後はインストゥルメンタルのブルースです。ほんとに短いのでアレなんですけど、ブルームフィールドの弾きまくり+アル・クーパーのベーシックな伴奏という感じでかっこいいですよ!

 

 

Roy Buchanan 「Roy Buchanan」


 

ブキャナン先生のギター演奏といえば、ピッキング・ハーモニクスやトーン・ポットを使ったワウ風の音などありますが、どちらかというと表現を高めるために技術を駆使している感じで、そこはさすがだなと思います (*´ェ`*)

Roy Buchanan 「Roy Buchanan」

 

 

参考、関連サイト

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-Mike Bloomfield, Al Kooper, Carlos Santana

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