かなこれ - かな子のレビュー !! -

かな子が(主にお父さんのCDとレコードコレクションから)聴いた音楽の感想を書いちゃいますよ!

John Coltrane Elvin Jones

John Coltrane 「A Love Supreme(至上の愛)」

投稿日:

こんにちは!かな子です。
寒いですねー、うへー(〃`・н・´〃)
この寒さ、肉まん食べたくなってきますね (*゚▽゚*)
思ったんですけど肉まんって呼び方、地域によっては
豚まんになるんでしょうか ಠ_ಠ
なんか変 ಠ_ಠ

 

 

John Coltrane 「A Love Supreme(至上の愛)」

それではここでお歌のお時間です。
今回かな子がお父さんの CD 棚から持ち出したのはジョン・コルトレーンの「A Love Supreme(至上の愛)」です!
ジャケットは、シンプルで大変にかっこいいです (*゚▽゚*) 


1965 年リリースの不朽の名作

神に捧げたとかいうものの、とりあえずジョン・コルトレーンが特定の宗教に傾倒していたわけではないみたいですね。
時系列としては「A Love Supreme」の 6 ヶ月後に「Ascension」を録音してフリー・ジャズの領域に挑戦することになります。
まだ混沌の世界に突入する前の作品なので、わりと普通の曲だと思うんですけどね。
軽く聴き流すことが許されないとか思わないで適当に聴いたっていいと思いますよ(笑)

録音メンバーはこのようになってました。

The John Coltrane Quartet
John Coltrane – bandleader, liner notes, vocals, tenor saxophone, soprano saxophone
Jimmy Garrison – double bass
Elvin Jones – drums, gong, timpani
McCoy Tyner – piano

 

Spotify のプレイリストも更新済みです (*゚▽゚*)

 

 

1. Part 1: “Acknowledgement” 7:47
2. Part 2: “Resolution” 7:22
3. Part 3: “Pursuance”/Part 4: “Psalm” 17:53

  • Part 1: “Acknowledgement”
    最初に聴いたときはとにかく陰気で難解という印象でした。だってライナーノーツに「殉教者だ難解だカバラだコルトレーン最大の問題作だ」って繰り返し書いてるんですよ ಠ_ಠ いまならはっきり言えますけど、そんなものどうでもいいですよ(笑)先入観を抜きにして聴いてみると普通の曲ですし、本当に難解になるのはむしろこの後のフリー・ジャズになってからの作品じゃないですかね(笑)このアルバムは全然大丈夫です。この 1 曲目はまだ本気をだしていないというか、徐々に不穏になっていく感じで、特にエルヴィン・ジョーンズのドラムは徐々に徐々に強くなっていくのが顕著です。マッコイ・タイナーの様子をうかがいつつ鳴らすピアノもいい雰囲気です。コルトレーン先生も序盤は絞ってる感じですけど、それでも徐々に熱を帯びて不穏な音になっていく様子と、テーマ部分でふと正気に戻る感じが良いですねー。ラスト付近は有名な “a love supreme” というお歌です (*゚▽゚*) この辺になるとエルヴィン・ジョーンズのシンバルが非常にかっこいい響きなので注目していただきたく・・!

 

  • Part 2: “Resolution”
    パート 2 は冒頭からのコルトレーン先生のフレーズが最高です (*゚▽゚*) 至上の愛わからん・・と思ってたところにガツンときたのがこのフレーズでした。かな子の場合ここからわかったと言っても過言ではありません (*゚▽゚*) そもそもわかりやすい部分ですよね、メロディアスでオーソドックスです。とても軽快なジャズ・ナンバー風に聴こえるのは、それに加えてマッコイ・タイナーのさらっと流すような簡易な伴奏でしょうね。エルヴィン・ジョーンズは調子が上がってきてたのか結構激しめに叩いてますし、ジミー・ギャリソンは 1 曲目からずっと不穏です(笑)

 

  • Part 3: “Pursuance”
    このパートはエルヴィン・ジョーンズが目立ちまくってますねー。ソロは別として、基本的にエルヴィン・ジョーンズって周りの演奏をよく聴いてプレイしてますよね。凄いドラマーなんだけど独りよがりじゃない感じです (*゚▽゚*) マッコイ・タイナーの演奏は過不足なく悪くもなくという感じなんですけど、そこがコルトレーン先生の気に障ったのか(笑)チェンジした途端に楽器で殴りつけるような演奏をしています (;´∀`) コルトレーンの饒舌で暴力的な演奏とエルヴィン・ジョーンズの再度の短いソロの後でジミー・ギャリソンのソロなんですけど、状況的にとても荒涼としているというか「もう何も残ってません」みたいな感じがするのが逆に良い感じだと思います。

 

  • Part 4: “Psalm”
    なんとも重たい感じで一連の曲が終わるわけですが、終始一貫してマッコイ・タイナーのピアノが綺麗で軽やかなんですよねー(笑)これって全員重いとあまりにもアレだな、ってことでマッコイ・タイナーを選んだのでしょうかね。これが気に入らない人もいると思いますけど、かな子的にはアリだと思いますよ (*゚▽゚*) しかしこのパート 4 の何が「賛美」なのか、まったくわからないです・・(笑)

 

 

Miles Davis 「Nefertiti(ネフェルティティ)」


本作でアコースティック・ジャズでやるべきことをやり尽くしてしまったのでしょうか、マイルスはこの後、「Miles in the Sky」( 1968 年)でエレクトリック化していきます!
ウェイン・ショーターを筆頭に、演奏でも作曲でもいけるメンバーを揃えた、アコースティック・マイルスのクインテットの到達点、完成形かもしれないですね (*゚▽゚*)

Miles Davis 「Nefertiti(ネフェルティティ)」

 

 

参考、関連サイト

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-John Coltrane, Elvin Jones

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