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かな子が(主にお父さんのCDとレコードコレクションから)聴いた音楽の感想を書いちゃいますよ!

King Crimson

King Crimson 「Three Of A Perfect Pair: 40th Anniversary Edition」

投稿日:

こんにちは!かな子です。
今日もお天気は悪いですけど、異常な暑さは少し緩んできたので良い感じです ಠ_ಠ
でも週末はまた気温が高くなる予報になっていて、もういい加減にして欲しい感じです ಠ_ಠ

 

 

King Crimson 「Three Of A Perfect Pair: 40th Anniversary Edition」

それではここでお歌のお時間です。
今回かな子がお父さんの CD 棚から持ち出したのは、キング・クリムゾンの「Three Of A Perfect Pair: 40th Anniversary Edition」です!
ジャケットは、「Beat のあのジャケは失敗だったなー、もっと謎めいたシンボルのほうが喜んで買うんじゃないか」とか考えたに違いない感じです ಠ_ಠ


80 年代型クリムゾンの最終作となる、1984 年発表の作品

このアルバムはクリムゾンの作品としては異質な程ポップな A 面と、このアルバム以降脈々と続く意味不明インストゥルメンタルが次々と投入される B 面が明確にわけられています。太陽と戦慄パート 3 については最後に入れたかったから持ってきただけだと思います(笑)

ポップといってもクリムゾン基準でポップというだけなので、変な音楽には違いないんですけど、それでもクリムゾンって昔からポップだったというか、わかりやすいメロディとかをちゃんと組み込んであって聴きやすかったですからねー。
ただこのアルバムの音の特徴として徹底的に無機質だと思うんですよ。「ディシプリン」や「Beat」の比じゃない冷たさだと思います (ΦωΦ) そんなところが A 面のポップさや B 面の意味不明さと合わさって「ポップすぎて駄目」「ニューウェーブすぎて駄目」みたいなこと言われちゃうのかなあと思いました(笑)

例によって Spotify にクリムゾンのアルバムはありませんし、いつ来るのかも不明です ಠ_ಠ

 

 

1. “Three of a Perfect Pair” 4:13
2. “Model Man” 3:49
3. “Sleepless” 5:24
4. “Man with an Open Heart” 3:05
5. “Nuages (That Which Passes, Passes Like Clouds)” (Instrumental) 4:47
6. “Industry” (Instrumental) 7:04
7. “Dig Me” 3:16
8. “No Warning” (Instrumental) 3:29
9. “Larks’ Tongues in Aspic (Part III)” (Instrumental) 6:05

  • 1. “Three of a Perfect Pair”
    リズムに仕掛けはありますけど、他はわりと普通にボーカルメインの曲ですよね (*゚▽゚*) ギター・シンセのソロは音色パッチの切り替えで出してるみたいです。こういう発想と実行しちゃうところはさすがですねー。

 

  • 2. “Model Man”
    この曲もボーカルメインの曲ですけど、”Three of a Perfect Pair” ほどのキャッチーさは無いです(笑)サビの部分がフックが効いていて良いと思います。全体的に 80 年代っぽい曲のイメージですね・・実際 80 年代なんですけど。「ディシプリン」から聴いていくともう慣れたって感じではあるのですけど、これクリムゾンの曲って言われても 70 年代に生きてる人には絶対信じてもらえないような、そんな感じです(笑)

 

  • 3. “Sleepless” 
    トニー・レヴィンのスティックの音ってのも、80 年代以降のクリムゾンに特徴的なものですよねー。バスドラが 4 つ打ちなのもらしくなくて面白いです (*゚▽゚*) この曲もなんだかんだとライヴでよく演奏される曲ですよね。かな子的には良くも悪くもなく・・って感じの曲ですけどね (ΦωΦ)

 

  • 4. “Man with an Open Heart”
    なんか JAPAN とかが演奏しそうな曲です・・(笑)そういうのが作りたかったのかな (ΦωΦ) でもわりとつまらない曲です(個人の見解です)

 

  • 5. “Nuages (That Which Passes, Passes Like Clouds)” (Instrumental)
    サウンドスケープとギターとパーカッションでインプロヴィゼーションする感じの曲です (*゚▽゚*) もしエレクトロニカ的なものを狙っていたのならちょっと時代が早すぎたかもしれませんねー。かな子は結構好きです。この先進性はさすがだと思います。

 

  • 6. “Industry” (Instrumental)
    5 と同系統の曲ですが、こっちはわりと退屈ですね・・。リズム隊は基本的に反復してて、サウンドスケープとギターのインプロヴィゼーションが・・と説明すると何も 5 曲目と変らない ಠ_ಠ

 

  • 7. “Dig Me”
    ノイズとあまり変らない感じのギターのリフで、混沌とした感じで進む曲です。でもサビが普通にポップな感じで、その対比が面白いちゃあ面白いです。あとはドラムくらいしか聴きどころもないかなあという感じです(個人の見解です)

 

  • 8. “No Warning” (Instrumental)
    これはもう完全に「THRaKaTTaK」的なノイズ・インプロヴィゼーションですねー。どうせならここまでやっちゃって欲しいとこですが、5 曲目 6 曲目はどうにも煮え切らない感じでした。まあこういう楽曲に抵抗が無い人以外は 5 曲目以降は太陽と戦慄までいつもの意味不明インストゥルメンタルだ、くらいの認識でいいような気がします ಠ_ಠ

 

  • 9. “Larks’ Tongues in Aspic (Part III)” (Instrumental)
    いかにも「ディシプリン」期なメカニカルなフレーズから、わりと軽いカッティングを中心に曲が進みます。軽い印象はシモンズのせいもあるだろうとは思いますけど、これはこれでアリだと思いますよ (*゚▽゚*) パート 1 と 2 はちょっと悪い意味でも重苦しさがありましたけど、3 は今までのフォーマットを踏まえつつも聴きやすい方向に歩み寄ってるのではないでしょうかねー。よく言われる難点として同意できるものとしては、出だしは悪くないけどこれといった盛り上がりがなくさらっと後半も終了してしまうところでしょうかー。まあそれもわざとらしい盛り上がりをあえて作らないという意図なのであれば、それもアリだなとしか(笑)

 

 

King Crimson 「Beat」


「ディシプリン」の流れでこのアルバムになっているのは確かですが、前作ほど緻密にガチガチに組み上げている感じはしないですねー。
完全に意図的に、もっとゆとりをもってフリーに領域も残している感じです。

マニアの方々から軽視される 80 年代型クリムゾンの 3 作品の中でも特に評価が低いっぽいアルバムですけど(笑)そのわりにライヴでも演奏される曲も多いですよね (*゚▽゚*)

King Crimson 「Beat」

 

 

参考、関連サイト

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