かなこれ - かな子のレビュー !! -

かな子が(主にお父さんのCDとレコードコレクションから)聴いた音楽の感想を書いちゃいますよ!

King Crimson

King Crimson 「Lizard」

投稿日:2017年7月14日 更新日:

こんにちは!かな子です。
毎日暑いんですけど ಠ_ಠ
今日札幌 34 度あるんですけど ಠ_ಠ
7 月中旬で、というか全夏を通してこんな気温になりませんよ普通 ಠ_ಠ
本州じゃないですからね。クーラー無いお家とか普通ですよ ಠ_ಠ

 

 

King Crimson 「Lizard」

それではここでお歌のお時間です。
今回かな子がお父さんの CD 棚から持ち出したのはキング・クリムゾンの「Lizard」です!
ジャケットは、インチキ中世みたいな感じですが、これでもクリムゾンのジャケットとしてはまともなほうだと思います ಠ_ಠ


もはやセッション・バンドと化していた 1970 年に発表された 3rd アルバム

ほんとか嘘かわかりませんが、ロバート・フリップはこのアルバムについて「何度も聴き続ければ 24 回目には打ちのめされる様につくってある」と言ったそうです。まあいつもの屁理屈だと思うので適当に流しますが(笑)、たしかに一聴するととっつきは悪いというか、大人しく地味な印象で終わってしまうかもしれないですねー。

このアルバムはゲストで参加したミュージシャンと制作されたのが特徴のようです。
参加メンバーはこのようになってました。この頃にはもうトニー・レヴィンって関係者だったんですね (*´∀`*)
(追記:ハスケル氏の音が差し替えられてしまったため、トニー・レヴィンの名前がここにある・・ということみたいでした)

King Crimson
 Robert Fripp – guitar, Mellotron (1, 2, 5), synthesizer (2), organ (2), devices, production, remixing (7)
 Peter Sinfield – lyrics, VCS3 (2, 3), pictures, sleeve conception, production
 Mel Collins – saxophone, flute
 Gordon Haskell – bass guitar, vocals
 Andy McCulloch – drums

Additional musicians
 Keith Tippett – acoustic and electric pianos
 Robin Miller – oboe, cor anglais
 Mark Charig – cornet
 Nick Evans – trombone
 Jon Anderson – vocals (5-a)
 Tony Levin – bass guitar (7)

制作メンバーの関係というか、この時期のクリムゾンにしかできなかったアルバムと好意的にとらえて楽しむのが良いのではないでしょうか (*゚▽゚*)

実際強烈な楽曲はありませんけど、クリムゾン的な美しさは依然として強いですし、アンディー・マカロックのドラムが非常に活きている秀作だと思いますよー。
まあよく言われるほどジャズっぽいかと言うと別にそんなことは無いと思いますけど(笑)

例によって、Spotify にクリムゾンはありません ಠ_ಠ

 

 

1. “Cirkus” (including “Entry of the Chameleons”) 6:27
2. “Indoor Games” 5:37
3. “Happy Family” 4:22
4. “Lady of the Dancing Water” 2:47
5. “Lizard” 23:25
  (a) “Prince Rupert Awakes” 4:32
  (b) “Bolero – The Peacock’s Tale” 6:32
  (c) “The Battle of Glass Tears” 11:02
    (i) “Dawn Song” 2:21
    (ii) “Last Skirmish” 6:06
    (iii) “Prince Rupert’s Lament” 2:34
  (d) “Big Top” 1:18

  • 1. “Cirkus” (including “Entry of the Chameleons”)
    オープニングから聴こえてくるピアノが良い感じですよね (*゚▽゚*) ドラム等が入って本格的に曲が始まるとフリップ先生のハードなギターも聴かれますが、この曲での先生の基本はなんとも危うい雰囲気のアコースティック・ギターです。曲が進むとサックスやコルネット、メロトロンもばりばり弾かれていて、実はわりと派手な音使いの曲です。一聴するととっつきにくい面倒な感じもする曲なんですけど、実はかなり出来が良いんですよ!
  • 2. “Indoor Games”
    ホーン主体でのリフから始まりますが、これそのまま歪んだギターに置き換えても問題なさそうなヘヴィさでかっこいいですね (*゚▽゚*) ボーカルのメロディはちょっと次の “Happy Family” が煮えきらなくなった感じで残念な出来じゃないでしょうかね・・。(個人の見解です)あとは、1 曲目から一貫してドラムが面白い感じです!この時期のクリムゾンはこういうのを目指してたのでしょうかね。
  • 3. “Happy Family”
    この曲はフリーな感じのピアノが暴れてますねー。メル・コリンズのフルートも良い感じです。方向性としては “Indoor Games” をもっとフリーキーに演ってみた感じですが、個人的にはこの曲のほうが出来は良い気がします。
  • 4. “Lady of the Dancing Water”

    メル・コリンズのフルートが全面に押し出された穏やかな小品です (*゚▽゚*)
    次の大曲の前に落ち着いた佇まいのチェンバー・ロック的な曲を、ということでしょうかね。

  • 5. “Lizard”

    第 1 楽章の “Prince Rupert Awakes” はなんでか YES のジョン・アンダーソンがリード・ボーカルです。かな子的には微妙ですが、まあクリムゾンの範囲で良い仕事をしてるのではないでしょうか。経緯的にはフリップ先生に YES のギタリストになれよって言って、フリップ先生が逆に「いいからクリムゾンで歌えや」って言ったんじゃなかったかな・・。

    第 2 楽章の “Bolero-The Peacock’s Tale” はコルネットとオーボエが素敵なインストゥルメンタル曲です。そして途中から不協な感じになって妙な暴れっぷり・・というまあ、クリムゾンあるあるパターンです (*´∀`*) ボレロなのはドラムのリズムのことですね、たぶん。

    第 3 楽章の “The Battle Of The Glass Tears” は、不穏な出だしで、そのうちホーンのリフとドラムがバシバシ動きはじめて、さらにメロトロンも登場してきます。わりと派手というか大げさというか、とてもクリムゾンっぽくて良いと思いましたよ (*´∀`*)

    第 4 楽章 “Big Top” は “Cirkus” の変奏みたいなよくわからないエンディングです(個人の見解です)

     

 

King Crimson 「In The Wake Of Poseidon(ポセイドンのめざめ)」


ほぼ前作の延長上にある作品で、悪く言うと焼き直しです ಠ_ಠ
でも同じ焼き直しでもクリムゾン・クオリティの焼き直しなので、最終的には普通のバンドを超える内容にはなってるんですよー ヽ(´ー`)ノ

King Crimson 「In The Wake Of Poseidon(ポセイドンのめざめ)」

 

 

参考、関連サイト

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